アメリカの語学学校への留学体験記(体験談)

アメリカの語学学校に3カ月留学していました。

私が在学していたのは、大学付属の語学学校でした。大学進学のための英語力養成を目的とした学校で、多くの生徒が大学進学を希望していました。そのため、授業内容はかなり濃く、宿題も多く、語学学校といえどかなり有意義な時間を過ごしました。

授業はレベルごとにクラスわけがされていて、そのクラスメイトと一緒に、様々なクラスを受講します。授業は、ライティング、リーディング、スピーキングなどがありました。

大学の授業に近い形で行われていて、宿題、テスト、エッセイ（小論文）などが頻繁にありました。日本で普通の高校を卒業したばかりで留学したので、自らが表現するということに慣れていなくて、ライティングやスピーチはかなり苦労しました。人前で話すことももちろんあまり経験がなかったですが、情報をリサーチして、的確に言葉にまとめて、時間内に収める。そして、棒読みにならずに話すということはとても大変でした。しかし、そのおかげで、その後大学へ進学した際はかなり助かりました。

大学付属の語学学校だったので、大学にある設備が大学生同様、ほぼ使うことができました。食堂はもちろんのこと、ジム、プール、図書館、パソコンなど自由に使うことができました。寮も大学の留学生用の寮に滞在していて、中にはビリヤード台などもあり快適でした。

アメリカは、語学学校も大学もかなりの数存在しています。私が留学した学校のように、厳しくかなり勉強量が要求されるところもありますし、アメリカに滞在するビザが目的で授業はおまけのような語学学校もあります。渡米してから変更するとなると、かなり労力、お金、時間が必要となりますので、あとあと後悔しないように、事前にしっかりした調べして、自分にあった学校を選ぶことが重要です。