留学するのなら徹底した下調べを（体験談)

私は20代の時にアメリカのマイアミに留学しました。といっても期間は1ヶ月。

そして、あとの1ヶ月はアメリカの周遊で楽しみました。マイアミにある大学ではホームステイシステム、大学にある寮で生活をするのか、FLATという他人とシェアして生活をするのかを決めないといけなかったのですが、最初は自由がきく寮にしました。でも、ほとんど英語のできない私には英語を話してくるれる相手がなかなか見つからずホームステイに変えました。理由は毎日ほぼ英語で生活することができるからです。

当時の私の英語のレベルはTOEICで試験を受けたとしても最低のレベルだったと思います。全く英語を勉強せずに留学に憧れアメリカに行くことにしました。3ヶ月未満の滞在でしたらビザの必要もありませんでした。私は、留学センターというところにお金を払って全部お任せしたので簡単に手続きが済みました。

20代の後半にニュージーランドにワーキングホリデーでVISAをとり１年そして、結局就労ビザを取得して5年半ぐらい滞在していました。夜では大人向けに格安で勉強できる学校へ行って英語の勉強をしていました。

留学している人は、それぞれの目的により違ってくると思います。お金がない人は働きながら、例えばワーホリビザで働きながら勉強して資格を取る。留学へは大学へ行って大学の資格を取得し海外で就職するのが目的なのか？専門学校のようなところで専門職を勉強し、資格をとる。英語の先生になるために英語学校に通う等です。

私が見ていていえるのは、治安の良い国を選ぶこと。（大切なことです）予算に応じた留学先であるのか。そこの学校では留学生に対して英語の補習校があるのか。先生が生徒に対し理解できるように教えてくれるのか等。そこの大学やポリテクでの卒業生の声を聞くことです。留学するというのはとても良い経験ではあります。失敗しようが成功しようがどちらに転んでも自分の為になると思います。